【2018 ミス日本酒 第14回 ナデシコプログラム】
【2018 ミス日本酒 第14回 ナデシコプログラム】
みなさま、こんばんは。2018 ミス日本酒 茨城代表 宮内 菜奈子です。続きまして、第14回、最終回のナデシコプログラムのご報告をさせていただきます。
【2018 ミス日本酒 第14回 ナデシコプログラム】
2018年3月4日(日)
第14回のナデシコプログラムでは、最終選考会のリハーサルを行いました。急遽駆けつけてくださった2016 ミス日本酒 田中沙百合さんに見守られ、各代表が30秒間のプレゼンを披露し、現時点での各々の問題点を確認しました。
【最終選考会リハーサル】
1月10日にお披露目会が終わってから、ナデシコプログラムが開始し、2か月がたちました。第14回のなでしこプログラムはその集大成、最終選考会の本番さながらのリハーサルでした。
この2か月、ずっと切磋琢磨してきたファイナリストたちのパフォーマンスは、今まで自分の知らなかった彼女たちの秘められた特技、感性を知るわくわくと、緊張で思うようにパフォーマンスできない自身への焦りをもたらしました。練習でできないことは本番ではできません。競泳を続けてきた私が、日々の練習で感じてきたことです。本番の極度の緊張でパフォーマンスが台無しにならぬよう、しっかりと練習を重ねておきたいと思います。
思えば、私は緊張症で、第2回のプログラムでのフォトセッションも、ファイナリスト達の前での撮影でひとり硬い表情を見せていました。その私が、今回緊張しながらも人前で言いたいことを言うことができたのは、この2か月間、人に見られるとはどういうことか、どうしたら人にうまく伝えることができるのかを考えてきた成果もありますが、なによりも日々私たち後輩のことを考えてくださっていた、尊敬する田中沙百合さんが見守っていてくださったお蔭と思います。
オーディションで日本酒への愛を拙いながらPRしたあの日、初めて2017 ミス日本酒の田中梨乃さんにお会いしました。ファイナリスト選出の連絡を頂いてから、私たちもミス日本酒にふさわしい女性になるべく研鑽を積んでまいりました。オーディションを受けたのは遠い日のようにも思えますが、この2か月は息をつく暇もなく、長いようであっという間に過ぎ去っていきました。
私たちは、田中沙百合さんや田中梨乃さんに追い付くのではなく、追い越せるようにならなければならないと、決意を固めたことを覚えています。日本酒への愛は、誰にも負けないと自負しているので、人に伝える力をさらに磨いていきたいと思います。
沙百合さんに激励の言葉をいただき、ラストスパートを全力でかけるエネルギーを頂いたような気がします。沙百合さんのように、礼節を重んじ、芯のある女性になれるよう、最後まで駆け抜けます。
最後になりますが、私をファイナリストに選出してくださった愛葉代表理事、大西理事、リハーサルを手伝っていただき、最終選考会でもお手伝いいただく菊池様、中村様、そして厳しくもあたたかい言葉を数えきれないほどくださった歴代ミス日本酒の皆様、本当にありがとうございました。感謝してもしきれません。これから1年間、引き続きよろしくお願いいたします。
2018 ミス日本酒 茨城代表
宮内菜奈子